CUTE ACUTE TRIANGLE

マイペースなA85が直感の赴くままに創作活動に関するお知らせや近況報告、何の変哲も無い日記、どうでもいいつぶやき等を書いております。

             ●創作 ●直感 ●マイペース  を頂点に作図されているA85のブログです。

《旧》Irregular Time

#12 Missing Focus

目を覚ますと、そこには見慣れた景色が広がっていた。 そうだ、僕はここで変な拍子の音楽を聴きながら寝ちゃってたんだっけ。 あれ・・・じゃあ今までの出来事は全部夢? まるで本当に過ごした時間のようだったなぁ・・・。 頭の中のモヤモヤは治まらないけ…

#11 Sunrise Recital

そういえば。完全に昇った星を見て、僕はふと我に返った。何故僕はあの場所に寝ていたのか、何故知らない場所にいるのか、何故記憶が飛んでいるのか・・・ここまでやって来たけれど、どの問題も解決出来ていなかったんだった。そう思ったのと同時に1つの考…

#10 Wyvern's dance

僕にとっての「大切な人」って誰なんだろう。 目玉さんに会った後そんな事を考えていたら、 あっという間に高台のてっぺんまで来ていた。 そして、そこにそびえ立つ巨大な塔に初めて気付く。 あまりの高さに目眩を覚えつつ見上げていくと、 塔の周りを踊るよ…

#9 ALONE

ドラゴンが溶け込んでいった闇はそう長く続かなかった。 どこからか大きな星が昇り、泉を、街を、そして空を優しく色づけていく。 あぁ、きっと朝が来たんだ。そう思いながら高台へ差し掛かると 見晴らしの良い場所に一人、景色を楽しむ様子もなく肩(?)を…

#8 Damask

泉に向けていた顔を上げると、いつの間に時間が過ぎたのか 辺りは夜になっていた。さっきまで一緒にいたはずの人魚さんを探そうと 立ち上がったその時、周りの闇が意思を持ったかのように蠢きだし、 中から奇妙な姿をしたドラゴンが現れた。 よく見ると、そ…

#7 The quiet ritual

この町の近辺を探索したくなった僕は、大通りを流れる川を辿り、 木漏れ日が射す静かな泉に辿り着いた。 澄み切った空に近い幻想的な色をした美しい水面は、 時折波紋を広げながら僕の足元に押し寄せてくる。 「まぁ、久し振りのお客さん。」 透き通った声に…

#6 Warm

細い路地裏を抜けると、大きな噴水のある広場に出た。 そこにはそれぞれ違う種類の楽器を手にした人達の姿が。 横目で見ながら通り過ぎようとしていたら、 トランペットを持った女の人と目が合った。 「丁度今からリハーサルを始めるんだ。良かったら聴いて…

#5 Grief of clown

枕屋さんを出た僕はふと目に留まった一本の路地裏へ入った。 そのまま通り過ぎようと思いながら道の脇を何気なく見ると、 小さな小さな大道芸人さんがジャグリングの練習をしていた。 まるで悠々とした時間の流れを表現するかのような美しさに つい見とれて…

#4 素敵な枕

愉快な船旅を終えて大陸におろしてもらった僕は、 目の前に広がる意外な光景に思わず足を止めた。 そこは木々が覆い茂るジャングル・・・ではなく、 小さいながらもたくさんの人が行き交う賑やかな町だった。 何となく予想は出来ていたけど、やっぱりここも…

#3 MAST

どれくらいの距離を飛んだだろう。 鳥達との距離は広がってしまったけれど、眼下には太陽の光を 鏡のように跳ね返す美しい大海原が姿を見せていた。 眩しさに目を細めながら眺めていると、どこから視界に入ったか、 猛スピードで波をかき分けていく小さな船…

#2 Breathe Tone

羊の女の子に話しかけようとした瞬間、雲の下から突然翼を はためかせるような音が聞こえてきた。 慌てて降りてみたのもつかの間、僕は目の前に広がった 光景に思わず釘付けになる。 そこにはまるで神様のような威厳を放つ巨大な生き物と、 迷いなく一直線に…

#1 Dream Farm

目を覚ますと、僕は優しい匂いのする草の茂った雲の上にいた。 隣には羊の女の子がいて、すやすやと寝息を立てている。 ここはどこなんだろう?僕は何をしていたんだっけ? 起こすのは悪いけど、この子に訳を聞いてみよう。 2015年作使用ソフト:DAworks使用…

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