CUTE ACUTE TRIANGLE

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●創作 ●直感 ●マイペースの3要素を頂点に作図したA85のブログです。

●創作 ●直感 ●マイペース

上記の3要素を頂点に作図したA85のブログです。

絵柄トハ...?

 

こんにちは!前回載せた落書きを見てふと思ったんですが、急に絵柄が変わって驚かれた方がいらっしゃったらごめんなさい!

決して今に始まった話ではないのでご安心を(?)。どうもA85です。

 

...というのも、創作において1番大切にしている事が「楽しむ事」なので、作曲の際は『その時に弾いてて楽しいフレーズ』を、オリジナルキャラクターの描画の際は『その時に描いてて楽しい絵柄』をそのままさらけ出すクセがありまして...(苦笑)

 

もちろん創作漫画【WORLD OF MATH】や、1年間で動物キャラを100体創作した計画【L.O.A100dp】など、テーマに沿って制作するものについては統一感を持たせる為に絵柄を揃えたりはしていますよ^^*

 

▼創作漫画【WORLD OF MATH】▼

a85.hatenablog.com

▼動物キャラ100体創作!【L.O.A100dp】▼

a85.hatenablog.com

 

でもそれ以外の落書きやイラストとなると...!

ね!本能の赴くままにってやつです!!

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う~ん、一周回って哲学。

 

 

ちなみに今回急に変わった絵柄ですが、その場限りの気分転換なのか、はたまたマイブーム的な感じでしばらく続くのか...、某自身にも分かりません(笑)

 

ね!本能の赴くままにってやつです!!

(大事な事なので2回言いました)

 

 

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あれ?これはしばらく続くフラグか...?(笑)

 

 

▼キャラクターのプロフィールはこちら!▼

a85.hatenablog.com

 

何かウマいもんでも食いに行こう

 

こんにちは!何か美味しいものを食べに行きたいという衝動に駆られてるA85です!

具体的に何を食べたいかっていう願望は特に無いんですけれども。(なんだそら)

 

という訳で、その衝動を有効活用するべく

何かウマいもんでも食いに行こう

の一言をテーマにちょちょいと落書きしてみました。

 

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最初は普通に「ここの店美味しいから行ってみよう!」的なニュアンスでもいいかな~と思ったんですが...!

気付いたら、意見が上手く通らず落ち込むファイに、ローがかけた一言のイメージで描いてました。

 

辛い時は必ず支え合うこの運命共同体コンビにはついドラマ性を持たせたくなっちゃうA85でした^^

 

 

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【オリジナル曲】Fake a Seal

 

こんばんは!先程オリジナル曲【Fake a Seal】を投稿して参りましたA85です!!

 

本記事では曲の紹介と共に物語の解説(?)もお届けしたいと思います^^*

よろしければどうぞ最後までお付き合い下さいませ!

 

【オリジナル曲】Fake a Seal【変拍子】

 

『この世には命が宿った島が存在する。その名はパリオギュラント。現地の言葉で「大いなる孤島」の意。』

 

ノフティンリーマ大陸の北西に位置するハースの海岸で突如発見された1通の機密文書。

研究機関が調査に入るまでの間封が開けられた痕跡は無く、その話題は世界中の人々の関心を集めた。

 

しかし、研究が進むにつれ、文書が300年ほど前のものである事、パリオギュラントと呼ばれる生物の全長が推定200m以上である事が判明する。

 

あまりに現実離れした数字を目にした人々はそれを"作り話"だと悟った。

 

時は流れ、嘘で塗り固められた封の中の物語はありもしない伝説を生んだ。

人々は存在しない存在に想いを馳せ、届かないロマンに酔いしれ、様々な解釈を行って楽しんだ。

 

これからもパリオギュラントは架空の生物として語り継がれていくであろう。

 

 

あれが事実を封印した文書だとは知らずに。

 

 

2018年作

使用作曲ソフト:DAworks

使用音源 :MU80

作曲/イラスト:A85

オリジナルキャラクター:パリオギュラント(Life on ADTHER より)

 

 

▽曲名【Fake a Seal】の由来▽

動物にお詳しい方なら「え?偽物のアザラシ?どゆこと?」と思われたかもしれません(笑)

イラストが生物なので混乱を招いてしまったかと思うのですが、sealはsealでも「封印」の意味で使ってます^▽^

 

という訳で、直訳すると【偽物の封印】となります。

 

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厳密に言うとキャプションに綴った物語に登場する「機密文書(=封印された書類)」を指しています^^

これには2つの意味合いを持たせているのですが、ここで説明するとややこしくなっちゃうので詳しくは下記のテーマの解説にて!

 

 

▽この曲のテーマについて▽

・「嘘(偽物)

・「真実

・「事実

以上の3つの言葉をテーマに制作しました。

もちろん、キャプションに綴った物語も3つの言葉に準じて構成しています。

 

人々は長年の経験則により機密文書の内容を「嘘(偽物)」だと判断し、それを「真実」として捉えます。

しかし、機密文書の内容は紛れもない「事実」を語ったものでした。

 

ですが、最後までパリオギュラントの存在が証明される事は無く、その「事実」を知る者は1人もいないまま物語は幕を閉じます。

結果、「事実」を語った機密文書は「嘘(偽物)」の「真実」に封印され、『偽物の機密文書』として上書きされてしまいました。

 

つまり、この曲のタイトル【Fake a Seal】は、

真実」目線では【偽物の機密文書】という意味に。

事実」目線では【嘘の真実に封印された機密文書】という意味になるんです。

 

う゛ぅ~~~...真実と事実の切り替えで頭痛ぇ...。

 

真実」とは、主観的に解釈する本当のこと。

事実」とは、本当にあった事柄のこと。

そこへ「嘘(偽物)」という概念が加わる事で世界はこんなにもややこしくなるんだなぁ...。

 

おめでたしおめでたし★

(いや全然めでたくない)

 

はい。某が物事を回りくどく言うのが好きなのをご存知の方は察して下さったかと思うのですが、単に「思い込みって怖いよね~」という一言を投げかけたかっただけです。

 

\それを最初に言えっての/

 

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▽作曲中の裏話▽

実は、テーマ(3つの言葉)を決めてからすぐに楽曲制作に入ったので、当時は明確な物語がありませんでした。

初めは「」で覆われた「真実」から「事実」を見つけ出すような単純な構想だったため、曲を通して度々現れる弾むようなストリングスパートは「事実」に迫っていくようなイメージで録音していたり^^

 

...結局作中では「事実」に辿り着けませんが(苦笑)

 

その後、『たった1通の文書がたくさんの人々を惑わせたら面白いんじゃないか』というアイデアが浮かび、物語が段々と出来上がっていきました。 

それと同時に作曲も進んでいき、パートの掛け合いは文書とそれを読んだ人々の反応を表現してみたり、全体的にリバーブを強めにかけて中々掴めない「事実」を表現してみたりと、めちゃくちゃ楽しみながら色んな表現にチャレンジしてみました。

物語も一昔前に語られているもののイメージだったので、途中でハープの音色を使ったりしてちょっと神秘的な雰囲気にしてみたりとか...。

 

...某の技量不足で1%も伝わってないでしょうけど(苦笑)

 

 

え、曲を変拍子(5拍子)にした理由ですか?

......ただの気分です。

 

 

▽おまけ:物語のその後▽

物語ではパリオギュラントの存在が明らかにならないまま終わりましたが、その後の更なる技術発展や再調査などが功を奏し、昨今のアドザーにおいては普通に認知されている動物だったりします。

 

なので、曲中のイラストのパリオギュラントの状態は

存在を否定され別の解釈で埋められている様子

であると同時に、

ベールに包まれていた存在が明らかになっていく様子

も表現してみました。お得な欲張りセットです。

 

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その姿を現代の人々が初めて確認した場所は、奇しくも機密文書が発見された国であるハース海上

 

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これに何かしらの運命を感じた発見者らは、機密文書の作成者に敬意を表する形でそのまま「パリオギュラント(大いなる孤島)」と命名しました。

 

また、種としての繁栄が数千年前をピークに落ち込んできている事も判明し、この事から、あの機密文書は"パリオギュラントを公にさらさずに守ろうとしていた者達のやりとり"だったのではないかとの仮説も出ています。

 

物語通りこのまま見つからずに架空の生物として語られ続ける結末も良かったかと思うのですが、ここは敢えて現実味を帯びた展開にしてみました。

 

そう、ゴリラもかつてUMAだったように―――。

 

ウホ、ウホホンホホ。

ウホホホ、ウッホホウホホゥンホウホ。

ウホッ!ウホホホッホ?!

ゥホ~!!!パカパカパカパカパカ(軽快なドラミング)

 

(訳:最後までご覧下さりありがとうございました~!!!)

 

 

▼イラストに登場したパリオギュラントの詳細はこちら!▼

a85.hatenablog.com

 

読者200名突破!

 

この事をブログを初めたばかりの某に伝えても、絶対に信じてくれないと思います。

 

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何と何と。

 

このブログ【CUTE ACUTE TRIANGLE】を読者登録して下さった方が

200名を突破致しました。

 

毎日更新している訳ではないのに。

好きなように綴らせていただいてるのに。

ってかそもそも内容が「創作物」まみれなのに。

 

こんな感じでビックリするくらい何も気負わずに、楽しくマイペースに更新させていただいてるにもかかわらずです。

200名を突破致しました。

 

 

...すみません、ちょっと全力でわめいてもいいですか。

 

 

ありがとうございまぁーーーーーす!!!!!!!!!!!!

(120dBの声量(飛行機のエンジン音に匹敵)

 

 

嬉し過ぎて目からビームどころじゃないです。

目から涙です。

1周回ってごく一般的な生理現象に見舞われるほど嬉しいです。

 

そんな読者登録をして下さった皆様、そして今画面の前で閲覧して下さっている皆様のおかげで、某のモチベーションは沈む事無く水平に保たれてるし、なんならむしろフワフワと浮かび上がっております。

これが創作をする人間にとってどれだけ有り難い事か...!

 

これまで約10年間、ネット上での活動を楽しく続けられているのは皆様のおかげです。

 

 

ありがとうございまぁーーーーーす!!!!!!!!!!!!

(120dBの声量再び)

 

 

嬉しいので2/7(日)オリジナル曲を披露しま~す。

(20dBの声量(ささやき声くらい)

 

 

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▼キャラクターの詳細はこちら!▼

a85.hatenablog.com

 

黒い涙

 

前回の記事で初お披露目した新キャラ「シルエット」。

創作タイトル『OVER CELL』の登場人物(""ではありませんが...(笑))として紹介させていただきました。

a85.hatenablog.com

 

決して万人受けするようなキャラデザではなかったと思うのですが、予想以上にいいねやスター等の評価をいただけてハチャメチャ嬉しかったです!ありがとうございます!

 

あの後嬉しさの勢いに乗って、もう1枚仕上げちゃいました。

 

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黒い涙を流すシルエット

あ、いや、メイクが崩れてるとか中二病だとかそういう訳じゃありません^^;

 

まだ明確に設定付けてないのでハッキリとは申し上げられないのですが、『涙が黒い理由』はちゃんと筋の通ったものにしています!

 

ファンタジー系の物語にありがちですが、治癒能力のような特別な力を持ったキャラクターのって何かと重要だったりするじゃないですか。

シルエットもそういう感じのポジションで、かつ涙の色にも意味があると思っていただければ相違ありません^^

 

それと、前回の記事で『元からいる3体』とはどういった関係なのかを伝えそびれていたので、簡単にご説明しておきたいと思います!

 

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残念ながら和やかな雰囲気とは程遠いです...T-T

本当はみんなでわちゃわちゃしててほしいんですけど、こういう構図にしないと話にならないので唇を噛みしめながら我慢してます(泣)

 

ちなみにシルエットが3体の事をどれだけ敵視してるかと言うと、

存在を抹消しなければならない

と思っているほどだったり...。

 

もちろんこの思いは、単に気に入らないからという理由などではありません。

他人を介さずにシルエット自身の思考から至った結論ではあるものの、自分のためである事はもちろん、3体の抹消を「世界を好転させるために必要なアクション」と位置付けており、結果的に3体のためをも想っての考えとなっています。

 

だから、本心はみんなで楽しくわちゃわちゃしたいんだと思います。

作者的にもわちゃわちゃしててほしいもん。

私達が揃って原宿通り歩いたら印刷業者にスカウトされそうだよね~!」とか話してほしいもん。

CMYKカラーモデルだけに。

 

...ああいかん、こういう思考回路だから最後までシリアスを保てないんだよなぁ。

えっと...あれ?何の話でしたっけ??

 

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