こんばんは!先日の日曜日、YouTubeにWORLD OF MATH 第8話を投稿させていただきましたA85です!
少し大袈裟ですが、この第8話は全てのコマを最終話に繋がるクライマックスシーンだと意識して描いてました。
そう、まるで頭から尻尾まで余す所無く食せる小魚の南蛮漬けのように。
全て食せて、全て美味しく、要は全てがクライマックス。
今回の話は小魚の南蛮漬けの集合体なのです。
ところで『全』ってこんな字でしたっけ。(完全にゲシュタりました)
いよいよWORLD OF MATHのみんなと別れを告げる時が来たシグマ。
イコールが導き出した時間に合わせ『クレバス』に飛び込まないといけないというタイムプレッシャーが掛かる中、彼はイコールとパイに胸の内を語るのですが・・・。
まさか・・・まさか台詞に「恋」「幸せ」という単語を使う事になるとは思ってもみませんでした。
第1話から追うと、彼の心が少しずつ変化していくのを感じ取ってもらえるかと思います。
ただ、彼がWORLD OF MATHに惹かれる想いの大きさは、自分の予想を遥かに上回るものでした。
自分も『うごくメモ帳のサービス終了』という名のタイムプレッシャーを受けながら第7話~最終話(計3話分)を何とか描き上げましたが、シグマの感情と同じく、うごくメモ帳に寄せる想いの大きさが予想以上だった事を思い出します。
当時の本音は、「もっとじっくり時間を掛けて描きたかった。小魚の南蛮漬けのように。」この二言に尽きます。
でも今振り返れば、シグマと自分の感情が無意識にリンクして、結果最も良いタイミングで描けた第8話だった事に気付いたんです。
ものは考えようですが、もしこれが見えない数字による必然だったとすると・・・。
うわぁ、ぞわぞわしてきたぞ★
ほんで小魚の南蛮漬けが食べたい★
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