こんばんは。
新型コロナウイルスの影響により我らがPAWが一定期間休館する事、それにむしくいイベントが中止になってしまった事を知ってしまい、この2周間をどうやって生き抜こうか模索の日々が続いているA85です。
う゛ぅっ...グスッ...辛いご判断だっただろうなぁ...動物さんの事を第一に考えて下さって有り難や...!!
— A85 (@eehachigo) 2020年3月6日
嗚呼しかし、そろそろ行こうと思ってたPAWの休館と...今年も楽しみにしてたむしくいイベントの中止は...ダメージが大き...ズビーッ!!
うぐっ...だ、誰か...某に2周間生き抜く力を下さ.... pic.twitter.com/Zqjto4HoyD
PAWの休館期間は3/6~3/19との事ですが、前回遊びに行ったのが先月中旬なんですよね。
すなわち、トータルすると1ヶ月以上もみんなに会いに行けんとですよ。
「いや、1ヶ月ってぶっちゃけあっという間じゃない?」
と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、某にとっては1年間の非常事態宣言を言い渡されたされたも同然の途方も無く長い期間なのです。
実際1ヶ月空けた時にスタッフさんから「わ~、お久し振りですね!」と言われたレベルのPAW重篤患者なので、多分某とPAWの間には謎の相対性理論が働いているんだと思います。辛い。
他の予定が入っていたりして長い間行けないのは仕方ありませんが、こちらが会いに行きたいと思っても行けないなんて...。
あぁ、考えただけで涙がドォババババババッババババババッバb
しかしながら、何よりも動物さんの命を第一に考えて下さったバイオパークさんの英断には感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
これ以上追加対策を講じないで済むよう、早期の収束を心から願っております。
早くみんなに会えますように!(-人- )
そんな訳で!!
本日は昨年の「むしくいイベント」の写真をペタンコリー!
毎年『啓蟄(けいちつ)の日』に合わせ開催されている「むしくいイベント」。
参加したのはこの時(2019年)が初めてだったのですが、物心付く前からの虫好きとして「何で今までスルーしてきたんだ...?」と心の底から後悔しました。
担当職員さんがお皿に虫を盛り付けて下さり(めっちゃシュール)、そもそも啓蟄の日とは?虫に期待される事とは?などといった事柄について丁寧に解説して下さりました。
目の前にジャーキーを差し出されて待てを食らう犬のような状況でしたが、早く食べたいのを抑えてちゃんと聞きましたよ。
そしてそのシュールなお皿がこちら。
予想以上に種類が豊富。心が踊りました///
12時の方向の物体のみ原型を留めていませんが、これはコオロギのパスタスナックです。
ふふふ、分かってますよ!
気になるのはやはり味ですよね!
某のボキャブラリーで画面の前の皆様に伝わるかどうか分かりませんが、僭越ながらそれぞれの虫を食べた感想を綴らせていただきます!
まずは安定の「イナゴの佃煮」。
やはり美味。そして美味。
流石メジャーに食されているだけあります。
後味にふわっと鼻を抜ける爽やかな草原の香りがクセになりました。
某が生息する長崎県ではあまりありつけない代物なので激しく流通希望です。
お次は先程ちょろっと書いた「コオロギのパスタスナック」です。
コオロギが入っていると分かって食べても、一体どの辺がコオロギっぽいのか全く判別出来ませんでした。
むしろ健康志向を追求して生まれたようなただただ美味しいスナックでビックリ。
こちらも激しく流通希望。
あと「カイコのさなぎ」!
これも意外と美味しかったんですよね。
初めて口にしたので表現が難しいのですが、すっごいカイコで超さなぎなテイストでした!
はい流通希望!(真剣に書いてます)
そして最後。
ここまで来れば全部美味しいと書きたいところですが、正直に言います。
「ミルワーム」だけは口に合いませんでした(泣)
もちろんスーパーフードとしてのポテンシャルは存じておりましたが、土っぽい苦みのある風味で、漢方薬のような印象を受けました。
う~ん、美味しいと思えなかったのが悔しいぃ!!
ただこれは単体で食べた場合の感想であって、料理に混ぜたり味付けしたりすればかなり化けそうな無限の可能性も感じ取れましたよ^▽^
今年は残念ながら中止となってしまいましたが、その分来年の開催を楽しみに待ちたいと思います!
以上、食レポをお送りしました♪♪♪
そう言えば...。
国によっては確かタランチュラも食べれるんでしたよね...。(ジーッ)
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