もふもふレンシェル
こんばんは!
ここ数日で一気に湿度がテンションを上げ始めたので、こりゃ自室がサウナになるのも時間の問題だな...と諦めに入ってるA85です。
しかも季節に見合わないもふもふな一枚を仕上げてしまいました。
創作タイトル『Life on ADTHER』のレンシェルです^^
前回の記事の通り、「リアルな絵柄で動物を描きてぇ...」と疼く左手のなすがままにした結果こうなりました。
顔毛や首毛を1本ずつ描いた代償として腱鞘炎を覚悟していましたが、何とか持ち堪えてくれたっぽいです。
こっ、これは...!日々の運動の成果かもしれない!///(因果関係0%)
以下メイキングです^▽^↓
▽下書き▽
体色の奇抜さは置いといて、地球上にいてもおかしくないレベルのリアルさを狙いたい...!
などと叶わぬ願いを抱きつつまずは下書きから。
レンシェルは大きな耳と切れ長の眼をチャームポイントとしてデザインしていますが、ここを誇張すると『空想上の生き物感』が悪目立ちしてしまうので気持ち控えめに線を引いていきます。
また、レンシェルのモデルはジャッカルですが、今回のイラストでは敢えて一般的に親しみのある大型犬のような顔付きを意識してみました!
これは見慣れた動物に寄せて象る事でよりリアルさを追求出来るから...かどうかは知りませんが、何となくそういう気がしたのでやってみただけです。
こういう時って大盛りのエビデンスより一粒のインスピレーションを食べた方が美味しいと思うんです(苦しい言い訳)
首毛は適当。
▽おおまかに色を塗る▽
先ほどの下書きをベースにしてザックリと色を塗っていきます。
まずは資料と同じ色でベタ塗りし、その後背景の色や雰囲気に合わせて馴染ませていくんですが...ここから勘という勘が暴走し始めます。
「背景灰色で塗ってるから顔面青くしたろ~」みたいな軽いノリでガンガン進んでしまうので集中力が追いつかず意識が乖離しちゃう事も!(普通はねーよ)
唯一勘と共有して念頭に置いている事と言えば「完全な白色は使わない」くらい。
それ以外は完全に自由行動です(笑)
ちなみにこの段階だと目だけが異様に浮いてしまっていますが、後で光と影を召喚すればどうにでもなるので華麗にスルーします。
首毛は適当。
▽完成!▽
最後に顔の産毛や口元のヒゲを片っ端から描いていって、それに光と影を召喚して、あとは微調整をボチボチ重ねていけば...!
あっという間に完成~!!
(あっという間=数時間)
正直完成までに拾いきれなかった改善点がその辺にボロボロ落ちてて悔しいんですが、表現したかった雰囲気は何とか出せたのでそこは良しとしたいと思います!(T-T)
※ここまでダラダラと制作過程を語らせていただきましたが、本解説は絵の描き方を教わった経験の無い論理的思考及び専門知識皆無のペーペー野郎によるものなので良い子はマネしないで下さい。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んで下さりありがとうございました~!
...あ、首毛は適当。
▽おまけ▽
集中力が切れた時に息抜きで描いた顔だけ右手作画のレンシェルです★
▼pixivにも投稿しました^^▼
#オリジナル もふもふレンシェル - A85のイラスト - pixiv
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▼ちなみにLINEスタンプにも登場しています!▼